「草津節」は、「草津はいいところだよ、一度行ってみて」という心惹かれる歌詞で有名です。

名曲「草津節」の始まりのように、「草津は素晴らしいところですので、一度行ってみてください。」古くから薬効に優れた温泉として知られ、恋の病以外に治らない病気はないと言われています。

草津温泉の源泉の温度は50℃～90℃と高く、ただ浸かるわけにはいきません。そのため、草津温泉のシンボルである湯畑で外気にさらされ、冷却されながら草津の各旅館へ運ばれます。

草津名物「湯もみ」も湯の温度を下げるために行われます。

毎分4,000リットルの温泉が湧き出る湯畑は草津温泉のシンボル。草津温泉観光では絶対に外せない場所です。

湯が滝のように流れ出る滝や湯の花が並ぶ浴槽など、草津温泉のすべてが詰まっています。

江戸幕府8代将軍・徳川吉宗が湯畑の湯を江戸に運ぶ際に汲んだ場所として残る湯枠には、草津温泉の長い歴史が感じられます。

夜になるとライトアップされ、また印象が変わります。近くには足湯もあるので観光の休憩にも最適です。

【場所】

群馬県吾妻郡草津町草津

【アクセス情報】

• 車

関越自動車道 渋川伊香保IC 約60分

• バス

JR吾妻線 長野原草津口 JRバス関東1・2・3番のりば発

草津温泉バスターミナル行き：草津温泉バスターミナルから徒歩約5分

草津温泉観光の楽しみは温泉街の散策です。昭和レトロな雰囲気が漂う温泉街は、懐かしくも新鮮な雰囲気を漂わせます。

私が挑戦してみたいのは標的射撃です。簡単だけどエネルギーが湧いてきますし、うまくできたときの達成感はたまりません！他にも駄菓子屋やスマートボールなど、昭和を感じさせるものがたくさんあります。

また、湯もみ体験ができる熱の湯では、食後に気軽に落語を楽しめる「草津温泉落語」も開催中です。

温泉街なので、温泉まんじゅうのお店がたくさんあります。食べ比べやお土産にもおすすめです！